アメリカJ1ビザ申請の必要書類・申請方法とは?

このブログでは、以下について解説しています!

①スポンサー団体へのDS2019申請に必要な書類
② J1ビザの申請方法
③J1ビザ申請に必要な書類
アメリカインターンシップ、アメリカJ1ビザ、アメリカで働く
よっしぃ
J1ビザコンサルタント

アメリカJ1ビザには、全部で14のカテゴリーがありますが、そのうち、以下の2つのカテゴリーを利用して、アメリカで有給インターンシップ、働く経験をすることができます。

・Trainee(トレーニー)・・・職歴経験がある方が対象
・Intern(インターン)・・・職歴経験がない新卒または現役の短大・大学・大学院生が対象

では、J1ビザを申請する際に、どのような書類が必要になるでしょうか?

本日のブログでは、TraineeとInternのカテゴリーでJ1ビザを申請する際の必要書類について解説していきます。

基本知識:J1ビザ申請方法

初めに、基本知識として、

J1ビザは、米国外にある米国大使館(日本は、東京、大阪、福岡、札幌、沖縄にあります)で、必ず、ビザ申請面接を受けていただく必要があります。

そして、米国大使館でJ1ビザを申請するためには、ビザスポンサー団体から発行されたDS2019許可書が、必ず、必要になります。

DS2019許可書は、米国内で合法的な滞在を証明するためのもっとも重要な書類になります。

ビザスポンサー団体からDS2019許可書を発行してもらうためには、ビザスポンサー団体にDS2019申請を行い、申請書類の審査や英語インタビューなどのプロセスで経て、許可が下りるとDS2019許可書を発行してくれます。

米国大使館でのJ1ビザ申請の流れ

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

J1ビザ申請の流れやスポンサーシップの仕組みなどは、
→こちらのページもご参考にどうぞ!

アメリカJ1ビザとは? アメリカJ1ビザ・有給インターンシップ(Exchange Visitors Visa) アメリカJ1ビザは、国際交流プログラムの一つとして米国国務省が管轄するビザです。 全部で14のカテゴリーに分かれており、その中のTrainee(トレーニー),

Trainee、InternのJ1ビザ申請必要書類

では、Trainee、とInternカテゴリーのJ1ビザ申請に必要な書類について、ご案内していきます。

*利用するビザスポンサー団体によって、必要書類が少々異なる場合がありますので、このブログでは、一般的に必要となる書類をご案内しています。

【ビザスポンサー団体へのDS2019申請必要書類】

パスポートJ1ビザの期間をカバーする残存期間が必要。残存期間がない場合には、ビザ申請前にパスポート更新が必要。
英文レジュメできるだけ職歴の仕事内容を細かく記載したもの
米国外の最終学歴の英文卒業証明書または在籍証明書(在学中の方)米国内の学位は、J1ビザ申請条件の対象外ですので、米国外の最終学歴の卒業証明書
米国外の最終学歴の英文成績証明書米国内の学位は、J1ビザ申請条件の対象外ですので、米国外の最終学歴の成績証明書
英文雇用証明書職歴年数と仕事内容を証明するためのリファレンス(ビザスポンサー団体により不要な場合もあります)
英文残高証明書
(ご自身もしくはご家族名義)
1ヶ月以内に発行されたもの。
J1ビザ期間中、アメリカに滞在できる自己資金があることを証明するための書類です。
目安として、120万円〜150万円(ドル建て約$10000〜$13000)の残高があることが理想です。
ご家族名義の残高証明書の場合、スポンサー団体指定のファイナンシャルサポートレターに名義人の方のサインが必要になります。
カラー顔写真

【米国大使館でのJ1ビザ申請必要書類】

パスポートJ1ビザの期間をカバーする残存期間が必要。
DS160確認書米国大使館オンラインサイトでDS160申請書を完成させて、印刷したもの
DS2019滞在許可書ビザスポンサー団体から発行される許可書類
DS7002トレーニングプランビザスポンサー団体から送付されるトレーニングの計画書類
ビザ面接予約確認書米国大使館のウエブサイから面接を予約した際の確認ページを印刷
最終学歴の英文卒業証明書在学中の方は、英文の在籍証明書を提出
最終学歴の英文成績証明書アメリカ留学歴がある方は、アメリカの成績証明書も念のため持参
I-901(SEVIS支払証明書)ご自身、エージェントやビザスポンサー団体が支払したI-901SEVIS費用のレシート
英文残高証明書
(ご自身もしくはご家族名義)
ご本人もしくはご家族名義で3ヶ月以内に発行されたもの。目安として残高が100万円以上あると良い
カラー証明写真6ヶ月以内に撮影されたパスポートサイズのカラー証明写真(5 ㎝×5 ㎝)
住民票、もしくは戸籍謄本日本に在住していることを証明する書類
その他、帰国証明となりうる書類英文の復職証明書、親御さんの帰国証明サポートレターなど
パーソナルエッセイなぜアメリカでインターンシップをしたいのか参加動機や目的、将来のキャリアプランなどを含めたエッセイ

まとめ

このブログでは、アメリカJ1ビザ申請に必要な書類について、解説いたしました。

特に社会人の方は、雇用証明書を発行していただくために、どなたかに依頼していただくなど、事前準備が必要になってきます。

J1ビザを利用してアメリカでインターシップを検討している方は、今のうちに、これらの申請書類を準備しておくと、申請の際の時間短縮になり、スムーズに、スピーディに、J1ビザ申請が進められますよ!

J-1ビザに関するお問い合わせ・ご相談、無料査定のご依頼は、お気軽にInfinity WIZまでご連絡ください。