American Life

アメリカ生活情報

弊社では、スムーズに現地生活、インターンシップが開始できるよう、渡航後に必要となるアメリカ生活情報と生活セットアップサポートを提供しております。

出発間近でのご準備は、諸処の手続きが間に合わないこともありますので、渡航前のお時間がある時に、アメリカ生活セットアップのご準備を進められることをおすすめいたします。

また、渡航後もJ1ビザ終了時まで継続的に現地でのサポートを行なっていますので、現地での生活面やインターン企業のこと、J1ビザの規定に関することなど、現地にてご対応させていただきます。

アメリカ生活情報トピック

住民票・海外転出届

長期の海外滞在の場合、出発前に住民票の海外転出届を役所に出しておきましょう。手続きは、出発の2週間前から可能です。また、代理人でも可能です。

海外転出届けは強制ではなく、法的な拘束も無いので、基本的には本人の判断に委ねられますが、日本の役所などでは、「一年以上国外に滞在する場合、海外転出届を出すように」と勧めています。

住民税は、前年の所得に対して翌年に税金を支払うことになるため、11日時点で日本に住民登録(住民票)がなければ、翌年6月から納税の義務が無くなります。前年度の住民票の支払いについては、役所へ直接のお支払いが必要になります。

国民年金・国民健康保険

海外に居住することになった場合、国民年金は強制加入ではなくなりますが、日本国籍があれば、海外に住んでいても任意で国民年金に加入できます。

任意加入しない場合は、海外在住期間は合算対象期間として老齢基礎年金を受給するための死角期間には数えられますが、受給額には反映されません。

(任意加入手続きの案内サイト)
http://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/kanyu/20140627-02.html

(社会保障協定に関するサイト)
http://www.nenkin.go.jp/service/kaigaikyoju/shaho-kyotei/kyotei-gaiyou/20141125.html


また、国民健康保険は、日本国内に住民票をおいたままにすることで、加入することもできます。
その場合、海外転出届けを役所に提出せずに、住民票をおいたままにしておきます。
また、加入する場合、国民健康保険代金の払い込みが必要になります。

アメリカ滞在期間中に、日本に一時帰国し、日本で保険診療を受ける可能性がある、日本で診療を受けたいという場合には、渡航前に国民健康保険への加入手続きをしていただくとよいでしょう。


 

J1ビザ手続き期間中・取得後の海外旅行

J1ビザ手続き期間中やJ1ビザ取得後に海外旅行へ行かれる場合、アメリカ以外の国であれば、J1ビザの申請には影響はございませんので、旅行することは可能です。
アメリカへの入国は、J1ビザ申請に影響が出る可能性がございますので、ビザが取得できるまで、極力、入国は控えていただくようお願いいたします。

(ご注意!)
米国大使館でのビザ面接後は、米国大使館にパスポートを預けてしまいますので、ご自宅にパスポートが返却されるまでは、海外旅行には行けません。大使館からパスポートが返却されるまで、約1週間から10日ほどかかります。

渡航日の決定とフライト予約(ESTA不要)

米国大使館にて無事にJ1ビザの許可がおり、パスポートが手元に到着しましたら、渡米に向けてフライトを手配していただきます。
確実にJ1ビザが取得できるまでは、フライトを予約されないようにご注意ください。

今回、J1ビザを保持して渡航しますので、ESTAは不要ですので、別途、取得する必要はありません。

渡航日の決定ですが、平均的にDS2019許可書に設定されている研修開始日の1週間前あたりに渡航される方が多いです。
研修開始日より、少し早めに渡航されて、リース車の納車の対応や車の手配、運転の練習、シェアハウスの内見や契約、銀行口座開設など生活セットアップの時間を取られています。

通勤経路や現地生活に少し慣れておくためにも、遅くとも研修開始日の3、4日前までには、到着されることをお勧めいたします。

(ご注意!:J1ビザ取得後のアメリカへのESTA観光入国)
J1ビザ取得後、研修開始日前に、ESTAでアメリカに観光旅行し、日本に帰国した後、J1ビザで渡航を計画される方がいますが、すでにJ1ビザのステッカーがパスポートに貼られているため、アメリカ観光での入国審査の際に、誤ってJ1ビザで入国処理をされてしまう可能性があります。
入国審査での混乱を避けるために、J1ビザ取得後は、ESTAを利用してアメリカに入国することは避けるようにしてください。

J1ビザでの研修開始前にアメリカを旅行されたい場合には、J1ビザは、研修開始日の30日前から入国ができますので、J1ビザで早めに入国していただいて、アメリカ国内を旅行していただく調整をお願いいたします。

到着後のお金の管理方法

アメリカに長期滞在する場合には、アメリカの銀行口座を開設していただきますが、アメリカでの現地生活の準備資金や当面の生活費をまかなうための、お金の管理方法についてご案内いたします。

高額な場合、日本のクレジットカードも合わせて利用していただくのが良いと思いますので、カードの使用限度額も渡航前にご確認の上、日本のクレジットカードをご持参ください。

【アメリカに持参する現金について】
アメリカに渡航される際に、何かあったときの為に手持ちの現金を両替しておくようにしましょう。
ただし、あまり大金を持ち歩くのは大変危険ですので、$500(日本円で67万円)ぐらいを上限にご持参されることをお勧めいたします。
それ以外の支払いは、クレジットカードを利用していただくのが一番安全ですが、利用できない場合もありますので、小額の現金をご持参ください。

(アメリカでのJCB カード利用)
アメリカでは、JCB が利用できる加盟店はかなり少なくなります。
主な観光地以外ではJCB カードは利用できませんので、Visa 、Master のクレジットカードをご準備されることをお勧めいたします。

【国際キャッシュカード】
日本の主要都市銀行では、海外のATMから現地通貨でご自身の口座から引き出しが可能な国際キャッシュカード(インターナショナルカード)の発行サービスを行っています。
また、デビット機能つき国際キャッシュカード・デビットカードなら、クレジットカードのように海外でも買い物に利用できるので、大変便利です。
発行銀行により手数料やサービスが異なりますので、利便性も考えて、よく比較されてみてください。

参考ページ:国際デビットカードについて

メリット≫
・日本で預けた円が、訪問国のATMから現地通貨で引き出せる
・すでに口座のある銀行の国際キャッシュカードを作れる

デメリット≫
・引き出しに手数料がかかり、両替率が悪い
・年会費がかかる

≪主な国際キャッシュカード取り扱い銀行≫
三菱UFJ銀行 三菱UFJデビットカード
イオン銀行 Visaデビットカード
三井住友銀行 SMBC Visaデビット
ソニー銀行 Sony Bank WALLET
セブン銀行 デビット付きキャッシュカード
楽天銀行 デビット機能付きキャッシュカード

アメリカ銀行口座への海外送金

アメリカの銀行口座開設後、日本のご家族などに依頼していただき、アメリカの銀行口座にまとまった金額を海外送金していただくことも可能です。

アメリカの銀行口座への海外送金は、個人でもすぐに登録できて、送金手数料も安く、 1日で着金できるWISEのサービスをおすすめしています。

WISEの海外送金サービスは、こちらのリンクからアクセスし、サービスの詳細確認、登録手続きが可能です。

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

アメリカ空港からの移動手段

アメリカ到着後、空港から滞在先までどのように移動すれば良いのか?、空港から移動手段をご案内いたします。

①送迎会社へ空港出迎手配
弊社にて、送迎会社へ空港出迎えの送迎手配を行なっております。
空港でドライバーがお待ちしておりますので、初めての場所で移動方法がわからない、心配という方は、空港出迎えサービスをご利用ください。
送迎費用は、エリアにより異なりますので、事前にお問い合わせください。

② Uber, Liftなどの送迎サービスを利用
アメリカの主要都市では、UberやLiftなど個人の方が送迎を行なうサービスが主流で、利用者も大変多くなっています。
タクシーよりも割安で送迎してくれますので、一番安い送迎手段になりますが、UberやLyft利用者で空港が混み合っていると、ピックアップに来るまでにかなり時間がかかる場合があります。
UberやLyftを利用する場合には、事前に携帯にアプリをダウンロードしてご利用ください。

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アメリカ到着後の滞在先手配

アメリカでの住居探しや土地勘もなく、また立地環境がわからない状態で日本から滞在先を探すのは、なかなか大変です。
快適な滞在先を見つけるまでは時間もかかりますので、アメリカ到着後、一時的な短期間の滞在先としても手配可能な滞在先オプションをご案内いたします。

①ホームステイ

アメリカ到着当初は、何もわからないことも多いので、アメリカ人の家庭にホームステイされるのが一番安心して、到着後すぐに滞在ができる方法です。
通常のご家庭に滞在しますので、ご家庭のルールに従って生活をしていただくため、自由にできず、気を使ってしまうこともあるかもしれませんが、現地生活のことでわからないことがあればすぐに聞くことができるホストファミリーは頼りになる存在です。また英語環境に慣れていただく準備期間としても、ホームステイは大変おすすめです。
到着後の1ヶ月だけホームステイをすることもできますので、ホームステイを希望される場合には、弊社までご連絡ください。

ホームステイ手配依頼は、遅くとも、入居希望日の1ヶ月前までに依頼をお願いいたします。

手配にあたり、ホームステイ手配料$350をいただいております。またホームステイ滞在費用(朝夕2食付き)は、ロサンゼルス地区:$1450(4週間・朝夕2食付)、$1300(4週間・食事なし)になります。
それ以外のエリアのホームステイ費用は、別途、お問い合わせください。

②シェアハウス

複数の人と1軒屋やアパートをシェアするシェアハウスはアメリカでも主流な滞在方法です。
日本人向け、また現地アメリカ人のシェアメイトを探せるサイトがいくつかありますので、ご紹介いたします。

日本人向けシェアメイト、シェアハウスが探せるサイト
(通常、クラシファイド欄にシェアメイト募集などの情報が掲載されています)

(びびなび・各都市)
https://www.vivinavi.com/

(ジャピオン・ニューヨーク地区)
http://www.ejapion.com/

(MixB・ニューヨーク地区)
https://nyc.mixb.net/

(JCSA・ニューヨーク地区シェアハウス物件紹介会社)
http://jcsa.com/index.php

(アロハストリート・ハワイ地区)
https://www.aloha-street.com/  

【アメリカ人向けシェアメイト、シェアハウスが探せるサイト】

(Spareroom)
https://www.spareroom.com/roommates

(Craigslist)
https://www.craigslist.org/about/sites 

(Roomster)
https://www.roomster.com/

(Roomies)
https://www.roomies.com/

(Homestayin)
http://www.homestayin.com/
ホームステイ検索サイト

③Airbnbなど短期滞在先

1、2週間ほどの超短期滞在先を探す場合には、Airbnbを利用したり、ホテル滞在をすることが可能です。
しかし、Airbnbは安全面などで問題やトラブルも発生しておりますので、手配する際には十分にご注意ください。

国際免許証・アメリカ運転免許証の取得

ロサンゼルスやサンフランシスコなどカリフォルニア地区はご存知のように車社会のため、車は必須アイテムになります。
車社会とはいえ、短期間であればバスや電車などの交通機関で通勤ができるだろう、、と考えている日本人の方もいらっしゃいますが、日本に比べ、アメリカは広大に都市が広がっており、また治安面でも外を歩くことは危険ですので、安全面を考慮した現地生活のためには、車を用意していただく必要があります。

(重要!国際免許の取得)

アメリカ渡航前に、必ず国際免許を取得していただくよう、お願いいたします。

国際免許は1年間有効ですが、例えば、カリフォルニア州の場合、ビザを保持する長期滞在者の方は、入国後10日以内にカリフォルニア州の免許を取得することが法律で定められています。
そのため、国際免許が有効であっても、必ずカリフォルニア州の運転免許取得が必要になります。
ただし、アメリカ到着後10日以内にカリフォルニア州の運転免許することは、現実的には不可能なので、できるだけ早め、目安として渡航後3ヶ月以内に取得していただくようにしています。

滞在される州により運転免許取得の法律は異なりますが、アメリカの運転免許が取得できるまでは、国際免許で運転していただくことになります。
その間、警察などにとめられた場合には、渡米したばかりで、現在、免許申請中ですとお伝えいただくことで、警察も状況は理解していただけます。

また、車の購入やリース契約にも国際免許が必要になりますので、渡航前に忘れずにご準備をお願いいたします。
合わせて、念のため、日本の運転免許証もアメリカにご持参いただくことをお勧めいたします。

(国際免許証の取得方法)
国際(国外)免許証の有効期限は発給から1年間有効です。
即日交付希望の方は、最寄りの運転免許センターで申請してください。
各都道府県警察署の国外運転免許センターで申請した場合、国際免許証申請から交付までに約2週間かかる場合があります。

(国際免許証申請の必要書類)
有効な運転免許証、証明写真、パスポート又は海外渡航を証明する書類(航空券・eチケット控え、旅行会社発行の旅行日程表など)、国外運転免許証交付申請書(窓口にあります)、以前、国際免許証を申請した場合はその国際免許証


(アメリカ運転免許の取得方法)

ご参考までに、カリフォルニア州の運転免許取得方法を提携カーディーラーさんがご案内しているブログがあります。
運転免許取得方法が写真付きでわかりやすく説明されているので、渡航前に読んでいただくととても参考になる情報です。

【カリフォルニアでの運転免許の取得方法 】
https://www.ecodriveautosales.com/oyakudachi/0y0001/

(アメリカ運転免許取得参考サイト)
運転免許センターDMVオフィシャルサイト:
https://www.dmv.org/apply-license.php
渡航する州を選択し、その州の必要書類、申請プロセスについて確認できます。

カリフォルニア州運転免許センター(DMV)https://www.dmv.ca.gov/portal/

車の手配オプション

主にロサンゼルス地区での車の手配オプションをご案内いたします。
(ロサンゼルス地区以外に渡航される方は、現地情報を別途ご案内いたしますので、事前にご相談ください)

弊社からのお客様は優先的に対応していただくために、カーディーラーや提携会社のご担当者へ、直接、取り次がせていただきます。
ご紹介希望の際には、弊社までご連絡ください。

①カーディーラショップでの購入

ロサンゼルス地区には、日系カーディーラーが点在していますが、安心して車の購入をお任せできる日系カーディーラーをご紹介しています。
ご自身の予算に合わせて、在庫車の状況を渡航前からご相談することが出来ますので、到着後すぐに車の購入手続きが可能です。
また、車両登録、自動車保険の契約手続きもカーディーラーで対応してくれますので、車に詳しくない方にも安心です。

(中古車購入のローン契約が可能!)
最近は、J1ビザ保持者の方でも中古車購入時にローンを組むことができますので、初期費用が少なくても中古車購入が可能です。
中古車購入のローン契約をご検討される場合には、J1ビザ保持者でも中古車購入ローン契約ができるショップをご紹介いたしますので、弊社までお問い合わせください。

2023年10月開始のNEWサービス!
②J1ビザの方限定!中古車サブスクプラン

2023年10月より開始した、J1ビザでの渡航者限定のお得なプランが始まりました!

アメリカは、自動車保険が年々高くなっている傾向にあり、また、円安も進んでいることで、J1ビザで渡航される方に、できるだけ低コストで車を利用していただけるプランとして、車のレンタル料や自動車保険代金などすべて込み込みで車をサブスクできるプランです。

自動車保険代金がいくらぐらいかかるか心配、資金が足りるか不安という方も、サブスクプランであれば、保険代もすべて含まれているので、月々のアメリカでの生活費予算も立てやすく、毎月のJ1ビザの給与の中で支払いできる金額になっています。
自動車保険代金を、別途かかる中古車リース契約よりも、圧倒的にコストパフォーマンスが高いプランです。

中古車サブスクプランのご案内サイト(Eco Drive):
J1ビザの方限定プラン「J 得割サブスクプラン」

弊社ブログでも、J1得割サブスクプランをご紹介しております。
“J得割サブスクプランご紹介記事”

サブスクプランにご興味がある方は、取り扱い業者の担当者をご紹介しますので、弊社までご連絡ください。

③中古車リース(プリウス車限定)契約

通常、アメリカでは支払い履歴や信用情報がない場合、車のリース契約をすることができません。
弊社で提携しているカーディーラーでは、J-1ビザの方にもプリウスの中古車リース契約を提供してくださいます。
アメリカ渡航前よりリース車両の在庫確認、在庫車のご案内、リース金額などの情報をショップ担当者とやりとりすることができるのも、このカーディーラーのメリットです。
また、プリウスの中古車販売も行なっておりますので、中古車購入も対応可能です。
また、車両登録、自動車保険の契約手続きもディーラーで対応してくれますので、車に詳しくない方にも安心です。

ただし、リース契約をする場合には、滞在する住所が決定していなければ自動車保険に加入できないので、必ず滞在先が決定している必要があります。
インターンされる会社住所を一時的に利用することで、契約手続きを行うことも可能です。
また、仮住まいの滞在先でも良いですが、住所が変更になった場合には、保険会社に変更手続きが必要ですので、その場合、保険料が変更になる場合がございます。

中古車リースサービスのご案内サイト(Eco Drive):
https://www.ecodriveautosales.com/services/eco-nori/

リース契約には、リース期間中の車の故障やメンテナンス費用も全て含まれているため、追加費用なくリース車のアフターケアが受けられます。
特に女性で、車のことはよくわからない、事故や故障があった時が心配という方には、メンテナンスやアフターケアが含まれているのは、とても心強く安心できるサービスです。
また、1年、1年半の長期リースプランだけでなく、数日から数ヶ月のみのショートプランも提供していますので、詳細は、リース業車のご担当者をご紹介いたしますので、ご相談されてみてください。


④個人売買

リーズナブルな金額で車を購入したい場合、インターネットを利用して、個人売買で車を購入することも可能です。個人売買はをされる場合、しっかりと車の状態をチェックし、車に故障がないか、不具合がないかを確認した上で、売買契約を行ないましょう。また、車両登録、自動車保険加入手続きなど、全てご自身で行なっていただく必要がありますが、自分で手続きをすることができるという方には、リーズナブルな車購入オプションです。


⑤レンタカー・中古車レンタカー(短期間〜1年まで)

車の手配が間に合わない方や予算などの関係で資金準備ができない方には、アメリカ到着後、一時的にレンタカーを利用することも可能です。
また、最近では中長期間の中古車レンタカーを行なっているレンタカー会社もございますので、通常のレンタカーと比較すると車種の年式が古いですが、頭金がなく、コスト的に安くレンタカーをすることができます。
(こちらの中古車レンタカーですが、2023年9月現在、消費税、保険代金は、レンタカー代金に含まれず、別途必要になります)

中長期向け中古車レンタカーのご案内サイト(AOIレンタカー):
https://www.aoirentacar.com

以前に掲載しましたブログ記事やYoutubeの動画もご参考にしてください。

携帯電話

アメリカ生活での必需品である携帯電話は、アメリカ出発前から契約手続きを行うことができます。

アメリカの携帯キャリアの場合、最低、契約期間が2年間からという場合も多く、J1ビザの方は契約ができない場合もございますので、契約期間の条件がない携帯電話サービス会社をご利用いただくことになります。

アメリカで銀行口座開設やSocial Security番号の申請、運転免許取得申請の際には、必ずアメリカの携帯番号が必要になります。日本のアメリカ放題や海外利用できる日本の携帯電話番号では、アメリカでの申請手続きやサービスを受けることが出来ませんので、渡航後すぐに利用できるアメリカの携帯電話をご準備いただくようにお願いいたします。

弊社でご紹介している携帯電話サービス会社(Universal Mobile)は、渡航前にウエブサイトから携帯電話契約手続きができ、日本の指定住所にSIMカードを郵送することができます。また、日本出発前にアメリカの携帯番号が取得できますので、アメリカ到着後、すぐに携帯電話を使用することができます。
そして、日本語でのカスタマーサービス対応ですので、日本人には安心のサービス会社です。

日本で利用されている機種をSIMロックフリーにしていただければ、SIMカードを購入し、入れ替えるだけでアメリカの携帯電話サービスを利用することができます(SIMロックの解除方法は、ご自身が利用されているキャリア会社にご確認ください)。
また、月々の契約になりますので、月ごとにいつでも解約が可能です。到着後、しばらくの間の一時的な携帯電話としても便利です。

アメリカ携帯電話サービスのお申し込みは、UNIVERSAL Mobileのサイトより契約手続きを行なってください。

弊社からのご紹介のお客様は、お申し込み時に弊社のクーポンコードWIZを入力していただくと、初期費用無料(SIMカード代$10、送料$10、アクティベーション費用$35)の特典がつきます!

特典を利用される場合には、左の専用リンクからお申し込みください!

ソーシャルセキュリティナンバー(SSN)の取得

ソーシャルセキュリティとは、社会保障制度で日本の年金制度にあたるものです。
このソーシャルセキュリティナンバーは、納税者番号となりますので、納税や研修先から給与を支給する際に必ず必要となります。

ソーシャルセキュリティナンバーは以下のような場面でも使われます。
運転免許の取得、クレジットカード発行(クレジットヒストリーが作られる)、保険加入、銀行口座開設、アパート賃貸契約、携帯電話、電気、ガス、水道などの契約など

【SSN申請のタイミング】
アメリカ入国後、移民局のデータベースに入国履歴が反映されるまで1週間ほどかかりますので、入国後、1週間ほど経過後、かつ、DS2019に記載されている研修開始日以降にSSN申請が可能になります。

また、ビザスポンサー団体に到着チェックインを行い、ビザステータスをアクティブにされないとSSN申請ができませんので、SSN申請前に必ず到着チェックインを終了してください。

研修開始日以前にアメリカに渡航し、到着チェックインをした場合、通常、ビザスポンサー団体は、DS2019研修日の翌日にビザステータスをアクティブにしますので、研修開始日翌日以降にSSN申請に行くようにしてください。

【SSN申請方法】
1、オンラインアプリケーション(申請書)を提出
https://www.ssa.gov/ssnumber/

2、45日以内に、最寄りのオフィスに必要書類を持参して、申請を行う。

(SSN申請に必要な書類)
DS2019原本         
スポンサー団体から発行されたSocial Security Letter 
I-94(出入国記録)入国記録書コピー     
・パスポート 

(I-94、出入国記録の入手方法)
J1ビザでアメリカ到着後に、以下のリンク内の”Get Most Recent I-94”というボタンから、ご自身の最新の入国記録を入手してください。

https://i94.cbp.dhs.gov/I94/#/home

必要書類は、以下のサイトから確認することができます。
https://www.ssa.gov/ssnumber/ss5doc.htm

Who is the card for:Adult
Type of card:Original
Citizenship of the person the card is for:Noncitizen


3、SSN申請後、約14日ほどで
ソーシャルセキュリティカードが郵送されますので、必ず郵便物が受け取れる住所で申請をするようにしてください。


(参考サイト)
Social Security公式サイト:https://www.ssa.gov/ 
Social Security Office検索サイト:https://secure.ssa.gov/ICON/ic001.action

銀行口座開設

J-1ビザでインターンシップをされる方は、アメリカで給与が発生いたしますので、アメリカの銀行口座の開設が必要になります。

銀行や地域によって対応が異なりますが、ロサンゼルス地区は、多くの銀行でSSNなしでも口座を開設することができます。
ただ、SSNがないと開設できない地域、州もありますので、最寄りの銀行に行ってみるか、電話で事前確認をされてください。

また、担当者により対応が異なることもアメリカではよくあることですので、ある支店では断られた場合でも、別の支店に行ってみたり、日を改めて別の担当者にお願いをしてみることで、開設できる可能性もあります。

銀行口座種類)
Checking Account:(普通口座)利子のつかない小切手の為の口座、アメリカで一番一般的な口座です。
Saving Account:(定期口座)貯金するための口座、利子は付くが、定額以上の預金がないと手数料を取られる場合が多いです。

(デビット機能付きキャッシュカード)
銀行口座を開設すると、デビット機能付きキャッシュカードが、後日、発行されます。
アメリカ銀行口座のキャッシュカードには、デビット機能が付いており、全米どこのお店でも利用できますので、大変便利です。

参考ページ:デビット機能付きカードとは?

口座開設の必要書類、情報
・身分証明証:パスポート
・DS2019許可書
・ソーシャル・セキュリティ番号(ある場合)
・初回に口座へ預け入れする資金
・アメリカの携帯番号
・アメリカの住所(郵送先住所)

(アメリカの主要銀行)
 米系主要銀行:
米系銀行の場合、滞在先近くに店舗がある銀行や店舗数が多い銀行を選んでいただくと便利です。
以下、アメリカの主要銀行になりますので、全米に店舗がございます。

(Bank of America)アメリカ最大手の銀行の一つで、特にカリフォルニア州でのシェア率はとても高いです。 店舗数、ATMの数も非常に多く便利です。 
https://www.bankofamerica.com/

(CHASE)こちらもアメリカ大手の銀行で、店舗数・ATMの数が多く、サービスが充実しています。特にインターネットを使って口座管理が簡単にできる点が特長です。 
 https://www.chase.com/

(Citibank)Citibankの最大の特長・利点は、日本でお持ちの口座を使いながら、アメリカにあるCitibankで米ド ルでの直接引き出しが現地で可能という点です。各地のCitibank店舗は勿論、セブンイレブンのATMでも利用可能です。
https://www.citi.com/

アメリカ生活便利アプリ

アメリカには、日本とは異なるアプリがいろいろありますが、アメリカ生活に便利なアプリをご案内します。

①Venmo(ベンモ)
アメリカでは、日本のような振り込みという機能が発達していないので(土地が広すぎて、州や銀行間の仕組みが統一できない)、個人に何かの支払いをする際には、このアプリが利用することが多いです。
相手がVenmoに登録していれば、アプリ内で相手の携帯番号を利用して検索して、Venmo経由で自分の銀行口座から支払いができる支払いアプリです。
友達にランチ代を支払いしたりする時にも、Venmoを利用したりするので、登録しておくと便利です。

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

②Yelp
日本の食べログみたいなアプリで、お店やレストランを検索したり、Reviewを見るときに、Yelpを利用することが多々ありますので、活用度高いです!
アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト
③Meetup
共通の地域や興味に関するコミュニティのプラットフォームサービスで、その地域で、同じような趣味や興味を持っている人たちのコミュニティグループを探したり、交流をすることができるアプリです。
アメリカでの友達作り、コミュニティ作りには、Meetupはとても有効的なシステムです。

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

④Mindbody
フィットネス系スタジオの予約アプリで、ヨガやピラティスなどレッスンの予約をすることができます。
また、スタジオレッスンのスケジュールもアプリで確認することができます。

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

⑤Gas Buddy
近隣のガソリン代金をチェックできるアプリ。ガス代はかなりインフレで高騰していますので、できるだけ安いガソリンスタンドをチェックしましょう。

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

 

 

⑥Too Good To Go
フードロスを削減するためのアプリで、その日の売れ残りの食品を低価格で購入できます。
フードロスにも貢献でき、食費も節約できてしまうお役立ちアプリです。

アメリカインターンシップ・アメリカJ1ビザ専門サイト

アメリカのクレジットカード

J1ビザで渡航される方は、滞在期間が限られていますので、アメリカの銀行口座のデビット付きキャッシュカードがあれば、クレジットカードを作る必要はなく、必要性もあまりありません。

アメリカでクレジットカードを作るためには、アメリカ国内でのクレジットヒストリー(過去のクレジットカードの利用、返済履歴/実績)が必要になります。アメリカでクレジットヒストリーは、その方の信用度を図るものになりますので、クレジットカードを作る際にはとても重要になります。

しかし、渡航したばかりの方の場合、このクレジットヒストリーがありませんので、アメリカのカード会社や銀行等で発行している通常のクレジットカードを作ることはできません。

アメリカに長期的に滞在する予定がある方、クレジットヒストリーを積み上げたい方は、アメリカのクレジットカードを作成しておくとよいでしょう。

以下、日本人の方でクレジットヒストリーがなくても作成できるカードをご案内いたします。
ただし、渡航前にクレジットカードの申し込みは可能ですが、カード発行・受け取りはアメリカ渡航後になりますので、ご注意ください。

PREMIO(プレミオ)カード

アメリカに渡航したばかりでクレジットヒストリーがない方で、アメリカ国内で収入がある日本人の方(J1ビザの方はその対象になります)向けのクレジットカードです。
プレミオカードは年会費無料(プレミオプラスは年$50)で、すべて日本語でカスタマーサポートが受けられるので、日本人の方にとってはとてもメリットです。また、オンラインで申し込みができます。http://www.premio.com/

その他にも日系航空会社系列のクレジットカードを作成できますが、年会費がかかります。

ANA CRAD USA:https://www.anacardusa.com/
JAL USA CARD:https://www.jalusacard.com/

②銀行のSecure Card(セキュアカード)

セキュアードカードとは、一定の金額を銀行に前もって預け入れをして、その金額内でショッピングで使う事ができるカードです。
初めに銀行でこのセキュアカードを申し込み、 正しい使い方(期日までに返済する)をして徐々に信用を築くと、クレジットスコア(信用度の数字)が上がっていきますので、クレジットスコアが一定以上に達したら、クレジットカードを申込むことができるようになります。

海外旅行保険(海外留学生保険)の加入でより安心!


J1
ビザでインターンをされる方は、ビザスポンサー団体が提供するアメリカの海外傷害保険が付帯されますので、基本的な医療費用はカバーされます(健康診断など予防のための検診は、適用されません)。

この付帯保険は、アメリカの保険システムになりますので、ご自身のビザスポンサー団体が支給する保険プランにより金額は異なりますが、初回診察の際に$50〜$200の自己負担額が発生します。

風邪など日常で利用するあまり重症ではない症状の診察にも、この自己負担額が発生しますので、普段、3割負担で受診している日本人の方にとっては、気軽に病院に行ける金額ではないと思います。

そのため、J1ビザの付帯保険は、普段使いにはあまり適していない保険プランで、どちらかというと、事故や大病の治療、手術など多額な医療費が発生した際にカバーできるような補償内容になっています。
また、保険会社指定の提携病院のみで保険が適用されるなど、日本とは異なるアメリカの保険システムになりますし、治療費、薬代のクレーム請求、その為の確認や対応も、アメリカの保険会社と英語でやりとりをしていただくことになります。

そして、日本からアメリカへの渡航中(フライト中)や、DS2019に記載されている開始日以前、終了日以降は、J1ビザ付帯保険は適用されていませんので、ご注意ください。

また、クレジットカードに付帯されている海外旅行保険は、観光客向けの保険プランのため、渡航後3ヶ月しか保険がカバーされていませんので、J1ビザの長期滞在の方には向いていません。

(風邪などの普段使いには、海外旅行保険が便利)

J1ビザ付帯の保険だけでは心配、また医療に関することを英語でやりとりするのは不安という方は、日本出発前に日本の海外旅行保険(留学生保険)に加入されることを強くお勧めしています!

風邪などの診察や普段使いで利用するには、日本の海外旅行保険はキャッシュレスで診察が受けられ、全米の日系クリニックで利用できますので、大変便利で安心です。

弊社では、保険代理店の保険Times社と提携し、J1ビザ付帯保険の補償内容も考慮して必要のない補償は除外するなど、できるだけ保険料金を抑え、J1ビザで渡航する方に適した海外旅行保険プランをご案内していただいています。

海外旅行保険への加入をご検討される場合には、保険Times社のアドバイザーをご紹介していますので、弊社までご連絡をお願いいたします。

(重要!アメリカでの歯科治療に関して)
J1ビザに付帯されている海外傷害保険、また日系の海外旅行保険には、歯科治療費用は含まれておりません。
歯科治療は保険対象外となりますので、渡航前に日本で歯科検診や歯科治療を行なっていただくことをオススメいたします。
アメリカで歯科治療を受ける場合には、現金での対応となり、また日本と比較すると高額な治療費用がかかりますので、歯科治療に関しては、渡航前に万全の準備を整えておくようにしてください。