先日、PodcastかYouTubeか何かのコンテンツを見たのですが、何か自分でビジネスをやってみたい、起業したいと思ったときに、何をすれば良いか?というお話がしていたのですが、ビジネスをやるときに自分が好きなこと、得意なことをまず探してみようっていわれたりします。
自分が好きなこと、得意なことを探しましょうと言われても、そんなに簡単に見つけられない人の方が多かったりします。
自分には得意もないし、自分には好きなもの、興味があることっていうのもあんまりないし、趣味もないしみたいな人の方が意外と多いと思います。
そういう人が多い中で、好きなことを探して好きなことを仕事にしてみましょうって言うという考え方よりも、まずは好きかどうかはわからないけど、自分ができること、ニーズがありそうなことを、とにかくやってみるという方が、逆に自分が好きなことを探すよりも早かったりします。
好きなものよりも、とにかく自分ができること、ニーズがあることをやってみれば良い、とにかく収益を上げる方法として割り切ってやってみれば良い、そして好きっていう感情やモチベーションは、後からついてくるものだったりするんだって言う内容の話をしてた人がいましたが、アメリカのビザも、もしかしたらそのコンセプトに似ているかもしれません。
アメリカは、まずはビザありきという考え方を少しでも持っていた方が、逆にスムーズにビザが取れるような流れになっていくのかもしれないです。
自分のやりたいことや好きな都市、業種、職種など希望は色々とあるかもしれませんが、ビザが取得できなければ、アメリカに来ることはできないわけです。
ビザが取得できる方法、アメリカに来るための手段として、ビザを最優先に考えてみて、人材が求められている業界や職種、人材を募集している会社だったり、そういう求められている案件を優先的に考えていただいたほうが、よりスムーズにアメリカのビザが取れるような流れになると思います。