アメリカJ1ビザ滞在中の歯科治療、アメリカの歯科保険

 

アメリカJ1ビザを取得される方は、国務省が規定する補償内容をカバーするアメリカでの
健康保険に必ず加入しなければいけません。

通常、J1ビザのスポンサー団体が、申請者に対して、アメリカの健康保険に加入させていますが、
団体により加入している保険会社や補償内容、プランは異なります。

ですので、基本的なアメリカの健康保険には加入して渡航されるのですが、

”では、歯科治療は、J1ビザで加入する保険でカバーされるのでしょうか?”

このご質問は、お問い合わせいただいた方や渡航されるお客様からよくいただくのですが、
本日は、アメリカJ1ビザ期間中の歯科治療、そしてアメリカの歯科保険について、
お話ししていきます。

 

 

”J1ビザで加入する保険で歯科治療はカバーされるのでしょうか?”

まず、重要なこととして、

スポンサー団体で加入するJ1ビザの健康保険には、歯科治療は適用外のため、カバーされていません!

ということは、J1ビザ期間中の歯の管理について、どうするのが良いか?、ご自身で事前に検討、準備して
おく必要があります。

特に歯が弱い方、虫歯になりやすい方は、アメリカでの歯科治療についてどうするのか?、
渡航前に考えておいた方が良いと思います。

ご存知のようにアメリカの医療費は、日本と比較にならないほど高いですから、
気をつけてくださいね!

では、どのように歯の管理するのが良いのか?

ですが、

基本的にアメリカ人の方は、

1、歯科保険に加入する

もしくは、

2、歯科保険には加入せず、キャッシュ・現金で歯科治療を受ける

この2つのどちらかになります。

次に、アメリカの歯科保険が非常に使い勝手が良くて、優秀か?

というと、

実際は、全然!そうじゃないんですね。

逆に加入していても補償金額の上限があるので、年間の保険代金の方が高くついて、
保険に加入している意味がないことも結構あります。

例えば、月々40ドルの歯科保険に加入していたとして、年間で480ドルの保険代金を支払って、
保険でカバーされる補償金額の上限が1000ドルまでという場合もあります。

そうなると、520ドルしか保険を利用することができないと言うことになります。

また、アメリカの歯科保険に加入後、保険を利用できるまでの待機期間(Waiting Period)
設定されていることもあるので、加入後、例えば60日間は保険は利用できないという場合もあります。

ですので、年間で520ドルしか利用できない歯科保険のために、毎月40ドルを払って保険に
加入している必要があるか?、それとも年に1回起こるか、起こらないかの虫歯治療なので、
発生したときに治療費用をキャッシュ・現金で支払いした方が保険に入るよりも安く済むんじゃないか?
ということで、歯科保険には入らず、キャッシュで対応している方もいらっしゃいます。

ただ、社員待遇として会社が支給する健康保険プランには、歯科保険がオプションで含まれているので、
会社のベネフィットとして加入している方は意外と多いと思いますが、個人で加入する場合、
そのメリットがあまりないので、歯科保険に加入している方は意外と少ないのではないかと思います。

しかし、

歯が弱い人や虫歯になりやすい人は、歯科保険に加入しておいて、何かがあったときに少しでも
保険を利用できる方が安心という方もいるかもしれないです。

あまり虫歯にならない方だと、年に一回も虫歯にならなければ、逆に保険代金の方が高くついてしまうし、
それであれば虫歯になって治療が必要な時に発生ベースで支払いをする方が、割に合うという考え方もあります。

 

虫歯以外にも・・・
アメリカでの歯のクリーニング

虫歯治療以外に、アメリカは歯科治療費用が高額になるため、虫歯予防に注力している、手厚くしている
アメリカ人の方も多いので、3ヶ月に一度の割合で歯のクリーニング、チェックアップに行っています。

歯科保険に加入すると、クリーニングも保険でカバーされているんですが、その補償金額の上限が保険のプランで
決まっている場合には、やはり保険に入るよりも、毎回、現金を支払ってクリーニングに行った方が
保険代金を払うよりも安く済んでしまうっていうこともあります。

ちなみに、アメリカのクリーニング代金は、病院によって全然違いますが、100ドルから200ドル位が
相場だと思います。

しばらくクリーニングに行ってなかった場合には、ディープクリーニングといって、
より時間をかけてクリーニングする場合には、300400ドルかかることもありますし、
あとは年に1回、X線写真を取りますので、そうなるとまた100ドル位上乗せされて、
支払わないといけないこともあります。

日本で考えたら、歯医者で30,000円とか40,000円払うのは、なかなかの高額だと思います!

ですが、アメリカでは、それが一般的な金額になってきますので、それよりも歯科保険に加入して、
クリーニング代だけでもカバーしてもらえる方が良いと言う場合には、J1ビザでの滞在期間、
歯科保険に加入していただくということもオプションとしてはありだと思います。


ポイント
ネットワーク内の提携病院しか利用できない

アメリカで、歯科保険を利用する場合には、保険会社が提携しているネットワーク内の歯医者に行かないと
保険がカバーされませんので、提携している歯医者が近隣にあるかどうか、ということで、加入する際に
確認した方が良いポイントです。

安い保険プランになると提携病院が少なかったり、評判がよくない歯医者ばかり提携しているため、
保険代金がとても安い場合もあります。

保険代金が安いのは、安いなりの理由がありますので、そのようなポイントも考慮して、歯科保険の加入や
プランを検討されてみてくださいね。

 

参考サイト
アメリカの歯科保険サイト

ご参考として、いくつかアメリカの歯科保険のサイトをご紹介します。

・Delta Dental

https://www.deltadental.com/

・Cigna

https://www.cigna.com/individuals-families/plans-services/dental-insurance-plans/

・Humana

https://www.humana.com/dental-insurance

・Spirit Dental

https://spiritdental.com/

 

また、その方の年齢やアメリカでの滞在エリアによって、歯科保険の見積もりを出してくれる
サイトもあるので、このようなサイトを活用して、J1ビザの期間中、歯科保険に加入したほうが
いいのか、検討していただくと良いかと思います。

・歯科保険見積もりサイト(英語)

https://www.ehealthinsurance.com/dental-insurance

 

 

 

本日は、アメリカJ1ビザでの滞在期間中、歯科治療はどうすれば良いのか?、
アメリカの歯科保険についてお話をいたしました。

J1ビザに付帯されている健康保険では、歯科治療は適用外のため、保険ではカバーされません。

アメリカでの歯の管理について、渡航前によくご検討されて、日本で歯の治療を全て済ませておく、
歯のクリーニングを完璧にしておくなど、事前対応を十分にしておくことをお勧めいたします!

 

 

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