アメリカJ1ビザ申請手続きは個人でできるのか？
アメリカJ1ビザ申請手続きってエージェントに依頼せずに個人でできるのかな、個人で申請した方が費用が安く抑えられるかな？
そんなことを考えてネットで検索しても情報が出てこないから、実際に個人で申請手続きできるのか？、わからない方もいらっしゃると思います。
結論からいうと、個人でアメリカJ1ビザ申請手続きは、『できます！』
今回は、個人でのアメリカJ1ビザ申請手続きと、エージェントを利用する申請手続き、それぞれのメリット、デメリットを比較していきます。
メリット、デメリットを知ることで、自分にはどちらが良いのか、判断材料にできると思います。
では、早速、お話ししていきたいと思います。
アメリカJ1ビザ申請手続きは個人でできるのか？
最初にお伝えしたように、J-1ビザ申請手続きは個人でもできるのですが、前提として、申請手続きをする前に、インターンシップをするアメリカのホスト企業が決定している必要があります。
ホスト企業が決定していなければ、J-1ビザ申請手続きをすることはできません。
この点は、要チェックポイントです。
自分でホスト企業見つけることできるの？、どうやって見つけるの？、
これを知りたいという方もいると思いますので、アメリカのホスト企業探しについては、また今度、ブログでご案内したいと思います。
アメリカJ1ビザの個人申請
メリット
- 申請手続き費用を安く抑えられる！
個人申請のメリットは、費用が安く済む！これにつきます。
自分でやれば、安く済むということが最大のメリット。
あとは英語の勉強にもなるかも？ですね。
デメリット
- ビザ取得までに時間がかかってしまうかもしれない
- 書類不備や書類内容でスポンサー団体から許可がもらえない可能性がある
- 米国大使館でのビザ面接ノウハウ、傾向と対策がない
自分でやろうとすると、そのプロセスの知識やノウハウがないので、スポンサー団体とのやり取りに時間がかかる上、スポンサー団体から許可してもらえない可能性も高いです。
英文でビザ申請書類を作成するには、高度な英文作成力とテクニックが必要ですので、英文での書類作成に慣れていない方や英文力に自信がない方は、かなり時間がかかるでしょう。
時間をかけて自分で申請手続きをしたのに許可がもらえず、途中で断念して、エージェントさんに依頼したという方もいらっしゃいました。
また、最後のステップである米国大使館でのビザ申請面接の情報や、傾向と対策がないので、ビザ却下に繋がる可能性があるのは、個人申請で一番注意した方が良い点です。
エージェントを利用したアメリカJ1ビザ申請
メリット
- スポンサー団体とのやりとりに慣れており、短期間でスムーズにビザが取得できる
- スポンサー団体から許可を得るためのノウハウを理解している
- 研修プランなどスポンサー団体から許可を得るための英文書類の作成代行
- 大使館でのビザ申請面接の傾向を把握し、申請対策や面接練習が可能
- ホスト企業へのJ-1ビザ申請にあたり注意事項の案内や必要書類の提出などの対応
当然、エージェントには、今までの申請ノウハウや実績がありますので、申請手続きにも慣れていますし、スムーズに申請手続きができます。
また、スポンサー団体から許可を得るための英文書類作成ノウハウや米国大使館でのビザ申請面接の傾向を把握し、面接対策ができることはエージェントを利用する最大のメリットです。
そして、ホスト企業にJ-1ビザ申請手続きの説明や必要書類などの説明を自分でするのは、かなり苦労しますよね？ そもそもJ-1ビザの手続きを理解していなければ、説明することもできないと思います。それを、エージェントが代わりに対応してくれるというのも大きなメリットです。
デメリット
- 申請手続きにかかる費用が高くなる
エージェントを利用する最大、かつ唯一のデメリットは、費用が高くなるということでしょう。エージェントに申請手続きを代行してやってもらうのですから、その手続き費用が当然かかります。ただ、費用面以外にエージェント利用するデメリットはないのではと思います。
J-1ビザの個人申請とエージェントを利用して申請する方法には、どちらにもメリット、デメリットがあります。
個人で申請した方が、より費用は安く抑えられますが、そのデメリットとエージェントを利用するメリットとの費用対効果も考えて、判断していただくと良いと思います。
個人で申請する自信がない、スムーズにJ-1ビザ申請手続きを進めていきたいという方は、もちろん！弊社でサポートさせていただきます！
