アメリカJ-1ビザエージェントとコンサルタントの違い

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アメリカに研修、インターンシップのJ-1ビザで渡航される方は、J-1ビザを扱うエージェントを利用される方がほとんどですが、日本人を対象にしたJ-1ビザエージェントも意外とたくさんありますよね。
J-1ビザエージェントをインターネットでリサーチされたことがある方は、そのエージェント数が多いことがわかると思います。

留学エージェントに比べたら、J-1ビザエージェントははるかに!少ないのですが、それでも比較検討できるぐらいのエージェント数はあります。

ちなみに、私は、自分のことをJ-1ビザコンサルタントと呼んでおり、エージェントとは呼んでいません。

アメリカJ-1ビザエージェントとコンサルタントの違い

なぜ、コンサルタントと呼んでいるのか?​ コンサルタントとエージェントの違いは?​

これについては、あとでお話しますが、はじめに、J-1ビザエージェントって、いわゆる人材紹介・派遣会社的な仕事の要素が含まれていて、J-1ビザ申請手続きの仲介だけでなく、アメリカのインターンシップ求人案件を紹介してくれますよね。

私は、J-1ビザエージェントとして、この3つの役割をすべて担っていることが、一番、理想的だと考えています。

・転職エージェント
・キャリアコンサルタント
・営業担当

転職の際に人材紹介・派遣会社を利用したことがある方は、これら3つの担当の違いを理解されているかもしれませんが、それぞれの役割についてJ-1ビザエージェントの仕事にあてはめて、ご案内してみます。

転職エージェント

一般的には、人材紹介・派遣会社が転職エージェントになりますが、インターン希望者の基本的な相談に乗りつつ、経歴や条件に合ったインターンシップ求人案件を提示する仕事になります。
職務経歴書や履歴書等の書類作成のアドバイスや添削まで対応してくれる場合もあります。
また、面接日程の調整、勤務開始日、採用条件などインターン希望者に変わって確認作業や、時には企業との交渉にも対応します。
「インターン希望者の仲介代理人」的な役割がエージェントになります

キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、求職者の適性や能力、経験、将来の目標などに応じてこれからのキャリアプランを形成するために、個別にキャリアデザインの相談に乗る仕事です。
J-1ビザエージェントの場合、キャリアコンサルタントというよりもJ-1ビザのコンサルタントとしての役割が大きくなり、具体的な求人案件の紹介ではなく、これからのキャリアや人生プランの相談に乗ったり、アドバイスをしたりします。
また、アメリカ渡航歴が多い方やアメリカビザ取得歴があり、J-1ビザ取得が心配な方には、J-1ビザ取得査定や申請アドバイスもします。また、J-1ビザ終了後のアメリカビザ取得の可能性についても、相談に乗ったりします。

営業担当

営業担当は、インターン求人案件の企業側の窓口担当になります。
求人案件内容の詳細や仕事内容、会社の雰囲気や特徴、会社が求める人物像やインターン人材を募集している背景などを理解していることになります。

アメリカJ-1ビザエージェントとコンサルタントの違いは?

私の考えるJ-1ビザエージェントとコンサルタントの違いは、J-1ビザエージェントは、インターン希望者のインターンシップ案件を紹介すること、企業との面接調整、勤務開始日や採用条件などの確認作業など仲介代理人としての役割が主になります。

対してJ-1ビザコンサルタントは、求人案件の紹介だけでなく、その方の経歴や適性、能力、今後の目標や希望などを聞いて、J-1ビザを利用した、これからの人生やキャリアプランの相談に乗り、アドバイスや可能性あるオプションを提示してあげられることです。
そして、J-1ビザ取得に心配がある方には、J-1ビザ取得の可能性を査定して、ビザ取得のための対策やアドバイスができることです。
それにプラスして、申請者の経歴や学歴、今までの渡航歴など、個々人の状況に応じて、J-1ビザの面接練習や事前準備など、ビザ申請面接をパスできるような傾向と対策を打って、アドバイスをすることもコンサルタントとしての役割だと思っています。
そのためには、申請者一人一人の状況を把握して、ビザ申請対策を準備しますので、私は一度に多くのお客様の対応をすることは出来ません。

流れ作業のようにお客様の対応をしたくはありませんし、私の目の届く範囲のお客様しか対応できませんので、たくさんのお申し込みをいただこうとは思いません。

なぜ、J-1ビザコンサルタントと呼んでいるのか?

現在、私は上記であげた転職エージェント、キャリアコンサルタント、営業担当の3つの役割を、すべて私自身で担当しています。

J-1ビザエージェントとしての役割だけを担っているつもりはなく、コンサルタントとして、インターン希望者のいろいろなご相談(キャリアだけでなく、人生相談になることも多々あり!)に乗らせていただいています。
J-1ビザ取得に心配がある方、インターンシップ参加にあたり、心配ごとがある方には、お申込する前に対応した方が良いことなどをアドバイスしています。

また、インターン希望者とコンサルテーションをした上で、その方に出来るだけマッチするようなインターンシップ案件を提案させていただきます。
私は企業担当者の窓口も自分でが対応していますので、求人企業の案件詳細や仕事内容、会社の雰囲気、担当者や企業が好む人材像も理解しているので、インターン希望者にも情報を提供できますし、出来るだけミスマッチが起きないように心がけています。

それ以外に、J-1ビザ終了後のアメリカビザについて、取得できる可能性、取得方法などを渡航前、アメリカ滞在中もご相談に乗っています。
仕事柄、J-1ビザ以外のアメリカのビザ知識や情報は豊富にありますし、移民弁護士さんとの繋がりもあります。
私は、アメリカ在住ですので、現在のアメリカビザ事情を絡めて、ご相談やアドバイスができることはメリットだと感じています。

そして、J-1ビザを利用して今後の人生やキャリアプランのご相談に乗り、その方の可能性を引き出せるアドバイスやオプションを提案してあげられる存在でありたいとも思っています。

なので、私は自分のことを単にJ-1ビザエージェントでは不十分な役割と感じ、J-1ビザコンサルタントと呼ぶようにしています。

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アメリカでJ-1ビザインターンシップをするということは、会社を辞めて、日本での生活に一旦、サヨナラして、渡米するわけですから、人生のビッグイベントで、人生の転機になる出来事です。

中には、自分の人生かけてアメリカに来られるという方もいらっしゃいますから、一大決心だと思います。

だから、、、私もそれに答えられるように、今までの経験や頭の中の知識、情報をフルに活用して、インターン希望者のアメリカ人生プラン、そして、ココロがよろこぶ人生・・・が、過ごせるような決断をサポートしたいと思っています。