先週から続いていたデモ運動も少し落ち着きを見せ、先週後半からロサンゼルス地区の夜間外出禁止令も解除されましたが、現在もロサンゼルスのダウンタウンエリアや主要都市ではデモ運動が継続されているようです。
ただ、そのデモ運動もとてもピースフルなデモになっているので、暴動的なことは起こっていないようです。
今年中や近いうちにJ-1インターンシップで渡航されることを計画、検討していた方もいらっしゃると思いますが、このコロナ禍により渡航時期を再検討しなければいけない状況になってしまったため、いつ頃、渡航準備ができるのか?、渡航準備するが良いのか?とお問い合わせをいただくことがございます。

このブログでもお伝えしていますが、現在もアメリカ大使館でのビザサービスは一時中止になっていますので、現時点ではJ-1ビザ申請ができない状況です。

アメリカ政府としては、今はとにかくアメリカの経済回復、アメリカ人の雇用促進が最優先ですので、外国人に対するビザサービスの再開は、その後の検討事項になってきます。
また、アメリカの現地企業もビジネスを再開しきていますが、まだ再開し始めたばかりということもあり、多くの企業ではオフィス内の衛生管理体制、今後の人事管理対策や準備をしている状況ですので、今後のビジネスの見通しや人事面での体制を整えるまでには、もう少し時間がかかってくると思います。

ただ、アメリカ国内の移民局オフィスも6月4日から順次、オフィスを再開していますので、アメリカ大使館でのビザサービスも、7月8月ごろには再開するのではないか?と予測しています。
現地企業のビジネスが再開し、今後の見通しが見えてこないと、当然企業もインターン生の採用を検討することはできませんので、J-1ビザでのインターン募集案件数も増えてきません。

このような状況も考慮すると、J-1ビザでの渡航準備時期としては今年の10月、11月ぐらいが、時期的にも良いのではないかと思いますので、お問い合わせいただいたお客様にもそのぐらいの時期から準備を始められることをおすすめしています。
もちろん、移民関連の状況はアメリカ国内の状況により日々変動していますので、新たな規定やルールが出てくる可能性も大いにありますので、更新情報がございましたら、このブログでもご案内をさせていただきます。

弊社では、お問い合わせいただいた方限定で、1年以内の間にJ-1ビザインターンシップでの渡航を検討されたい方に、Zoomやスカイプでの初回45分無料コンサルテーションを行っています。

アメリカにアメリカで働いてみたい、インターンシップがしたいなと思っている方は、以下のCONTACT USより、お気軽にお問い合わせください。

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