先日、ロサンゼルスにどうしても住みたいから、J-1ビザを検討したいというお客様から
お電話でご相談をいただいたのですが、

その際にお客様が、

“来年アメリカへの渡航を検討していて、来年で36歳になるのですが、今年でも来年でも、35歳でも36歳でもビザ取得の状況がそんなに変わるわけでないと思うんですけど”

と、コメントされていました。

確かに日本に住んでいて、メディアのニュースだけを見ていると、そう感じてしまうのかもしれません。

でも、ビザの申請時期って、すごく重要。

なぜなら、ビザの状況はアメリカの情勢により、常に変化しているから。

だから、アメリカ在住のJ-1ビザ現地エージェントとして、アメリカのビザ状況を共有し、
アメリカへの渡航時期の参考にしていただきたいと思っています。

 

アメリカのビザは、アメリカの情勢や大統領の方針により左右されますので、大きく変動していく可能性もあります。

トランプ政権下の現在は、トランプ大統領の方針である”Buy America Hire American”に
沿って、様々な政策がなされていますが、その方針から外国人に対して前向きな政策では
ないことは、皆さんも予測できると思います。

そして、なんと言っても、今年の11月にはアメリカ大統領選挙が行われますので、
トランプ大統領の再選が注目されています。

そんなアメリカの情勢下ですから、どのように外国人に対する政策やビザが変動するかわからない状況です。
現時点では、J-1ビザは比較的取得しやすい状況ですが、数ヶ月後や来年度はどのようになっているか正直わかりません。
毎回、お客様とのスカイプコンサルテーションでは、現時点でのJ-1ビザ情報、状況はお話しできますが、来年度はどうなっているかわかりませんとご案内しています。

 

今の状況でしたら、お客様の年齢、経歴でJ-1ビザ取得できる可能性はあります、ただ、来年度はわかりませんとしか、現状ではお伝えすることができません。

ですので、、、、

”来年アメリカへの渡航を検討していて、来年で36歳になるのですが、今年でも来年でも、35歳でも36歳でもビザ取得の状況がそんなに変わるわけでないと思うんですけど”

このコメントを聞いて、電話越しに、私は思わず、ん?という顔になってしまいました、
変わるわけあるのですよ、アメリカの情勢は日々変化しているので。

しかも、35歳と36歳はJ-1ビザの年齢ボーダーラインでもあるので、
よりビザ申請するタイミングは重要になってきます!

アメリカに住みたい、働いてみたいという思いがあって、自分もJ-1ビザを利用して
アメリカに来たいという気持ちがあるのであれば、トランプの大統領選挙が行われる前に、
J-1ビザが変化してしまう前に、早めに行動してしまった方が良いかもしれません。

今であれば、J-1ビザが取得できていますので、そのタイミングやチャンスは逃さずに!

アメリカでのインターンシップ、J-1ビザに関するお問い合わせは、
お気軽に弊社Infinity Wizまでご連絡くださいね。