こんにちは、J-1ビザ専門エージェント、インフィニティウィズのコンサルタント安斎です。

J-1ビザを利用して、何名ぐらいの方がアメリカでインターンシップをされていると思いますか?
そして、日本人の方は、何名ぐらいいらっしゃると思いますか?

アメリカ国務省は、J-1ビザを利用したインターンシップ渡航者を国別に集計し、オフィシャルに公表していますので、昨年2017年度の渡航者数をご案内したいと思います。

参照資料:アメリカ国務省J-1ビザ公式ウエブサイト

Trainee program(社会人の方)10918名
「国別トップ3」
フィリピン 1759名
フランス 1338名
日本! 835名

「州別渡航先トップ5」
ニューヨーク
カリフォルニア
フロリダ
テキサス
イリノイ

Intern Program(現役学生、新卒の方)26250名
「国別トップ5」
ドイツ 3018名
フィリピン 2913名
フランス 2820名
カナダ 2421名
韓国 2342名

「州別渡航先トップ5」
ニューヨーク
カリフォルニア
フロリダ
テキサス
ワシントン

J-1ビザインターンシップの渡航者は、現役学生、新卒の方が社会人の方よりも2倍!も多いのです。
やはり一度、社会人になってから、インターンシップでアメリカに渡航するのは、仕事や時間的にも調整するのが大変なのだと思います。
そんな中でも日本人の社会人の方は、世界で第3位の渡航者数です、すごい頑張ってますね!
インターネットの普及などにより、日本ではJ-1ビザの知名度が上がってきており、社会人の日本人の方がJ-1ビザを利用して、アメリカに渡航されていらっしゃるということですね。
逆に現役学生、新卒の日本人渡航者は、かなり少なく、圏外という結果になっています。これは日本の社会背景が大きく影響していると思いますが、大学在学中に休学するのが難しい、卒業を遅らせたくない、新卒枠で就活をしたいなどの理由から、現役学生や新卒の日本人の方が少ないのだと思います。

他国のように時間的にも余裕がある大学生の時に、もっと海外に出て経験を積んで、今後のキャリアに役立てていただきたいなと個人的には思いますが、社会人の方でも、学生の方でも、できるだけ多くの日本人の方がアメリカで働く経験を積み、そしてアメリカや海外で活躍していくためのサポートをさせていただきたいなと思っています!

アメリカで働いてみたい、住みたいと思っている方は、J-1ビザに関して、弊社までお気軽にご相談ください。
また、初回無料の45分スカイプコンサルテーションを行なっておりますので、こちらも是非ご利用くださいね。