こんにちは、アメリカでの研修、インターンシップのJ-1ビザエージェントの安斎です。
日本は、非常事態制限も解除され、感染率もかなり低くなってきているようで、世界的にもかなり感染が防げている国だと思います。さすが、日本は生活習慣もあり、うがい、手洗い、マスクは日頃から習慣づいていることが感染を防げている要因でもあるのかなと思います。
さて、私が住んでいるロサンゼルス郡(カウンティ)、一般的に大きくLAと呼ばれているエリアですが、明日5月27日から、いくつかのビジネスの段階的な再開許可が出ました!
それに先駆けて、先週、LAではビーチが解禁になったのですが、この週末はアメリカは3連休でかなりお天気もよかったこともあり、週末はビーチは大混雑。もちろんマスク着用必須、ビーチサイドで遊んだり、日焼けなどをすることはNGで、海で泳いだり海の中で遊ぶ、ビーチ沿いをランニングしたりすることだけが許可されていましたが、見事にアメリカ人のみなさん、ルール無視という光景を多々目にしました。
明日からの段階的な再開許可は、なかなか嬉しいお知らせで、普通の生活が現実的に見えてきた感じがします。
5月27日から再開が許可された主なビジネスとは・・・
・リテイルショップ(ただし、50%の入店制限)
・ショッピングモール
・ドライブインの映画館(今どきほとんどないですけど、、、_
・教会でのサービス
・エッセンシャルビジネス以外のオフィスベースのビジネス
これは、感染リスクが低い一般的なオフィスビジネスが対象になりますので、多くのオフィス企業が、オフィス出勤を再開できることになります。
オフィス出勤が再開になると、雇用主側は感染リスクを防ぐためのオフィスレイアウトや感染予防策を準備した上で、従業員の出勤を再開していく必要があるので、その準備や対応がこれから大変そうですね。
まだLA地区で営業が再開されていないサービスは、レストラン内での飲食、ジムやフィットネスセンター、ヘアサロンやマッサージ、スパ、ネイルサロン、バー、ナイトクラブ、映画館やボーリング場などアミューズメント施設など感染リスクが高いビジネスになります。
カルフォルニア州としては、自宅待機令はまだ解除されていないのですが、ビジネスの影響再開許可の方針は、各カウンティ(郡)やシティ(市)が決定するので、それぞれの管轄で方針が異なって、結構混乱することもあります。
例えば、ロサンゼルス市は、ロサンゼルスカウンティ内にあるのですが、ロサンゼルス市は独自の方針を決めているので、ロサンゼルスカウンティの方針よりも、ロサンゼルス市の方針に従う必要があります。
明日からの段階的なビジネス再開許可で、より多くのお店が再開するので、今までの生活に少しづつ戻ってきている様子が見えて、ちょっとワクワクしてきますね。
早くレストランでの飲食やスポーツジム、ヘアサロンなど日常生活に戻れるサービスが再開することを待ち望んでいますが、来月には再開できかなと心待ちにしながら、もう少し我慢の生活を頑張りたいと思います。
そして、J-1ビザプログラムは、現在も国務省により一時中止の状況で、アメリカ大使館でのビザサービスも引き続き、中止の状況が続いておりますが、来月には再開に向けた新たなニュースが出てくるのではないかなと思います。
日本から脱出して、アメリカに住みたいかも?、アメリカで働く経験、インターンシップがしたいなと思っている方は、ご相談はいつでも受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
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