5月に入り、ロサンゼルス地区のコロナウイルス感染もかなり落ち着いてきており、毎日の感染者、死亡者数も減少しております。
アメリカの経済にも明るい兆しが見え始め、ここカリフォルニア州では5月8日より段階的にビジネスが再開されることになります!
制限付きのビジネス再開ではありますが、3月19日の自宅待機令から実に約7週間ぶりのビジネス再開は、今後の経済回復への見通しが見え始めてきたということですので嬉しい限りですね。


5月8日からはステージ2という段階に入り、ロサンゼルス地区は花屋、おもちゃ屋、ミュージックストア、本屋、衣料品店、スポーツ用品店でピックアップのみという条件付きでのビジネスが再開されます。
またカーディーラーショップのショールーム、ゴルフ場、国立公園などのトレイルもオープンされるということです。
ゴルフ場やトレイルがオープンすると、近隣や郊外に簡単なハイキングに行けるようになりますので、今までよりも少々行動範囲が広がり、健康的な生活が送れるようになりますね〜
現時点では、その他のビジネスやオフィスへの出勤再開予定はまだ未定ですが、今月中には段階的に実施していくことになると思います。

また一番影響を受けているニューヨーク地区ですが、現時点では5月15日まで自宅待機令が発令されており、ビジネス再開予定はまだ未定ですが、おそらく15日以降、段階的にビジネス再開が許可されていく見通しになっているようです。
世界の中心地でもあるニューヨークには、いち早くビジネスを再開して、アメリカ経済そして世界経済が回復していって欲しいと思います。

少しづつですが、ロサンゼルス地区もビジネス再開に向けて動き出してきていますので、日本ももう少しでビジネス再開に向けた政策が取られると思いますので、あと少しガマンですが頑張っていきましょう!