こんにちは、J−1ビザのコンサルタント安斎です。
J-1ビザの有給インターンシップって社会人しか取得できない?と思っている方や企業さんが意外と多く、現役の大学生や新卒の方はJ−1ビザが取れますか?と聞かれることが良くあります。
特に最近は、日本でも大学在学中に休学して、アメリカでインターンしたいという方、就活をせずに大学卒業後にアメリカでインターンしたいという方も多くなってきています。
若い方が海外に目を剥けるということはとてーも良いことで、視野が広がり、様々な人種や文化交流ができる機会ですので、このチャンスを是非ともたくさんの日本人の方に活用して欲しいと思っています。
そして、その答えは、
職歴がない現役学生の方、新卒の方でもJ−1ビザは取得できます!
学生、新卒枠としてInternというカテゴリーがあるのですが、その申請条件を少しご説明をすると、、、
・現役学生の対象となるのは、短大もしくは大学生のみ(専門学校はアカデミック教育と見なされないため対象外となります)
・現在の専攻と関連している研修分野でのインターンが可能
・新卒、学生枠の場合、年齢が上限30歳まで
以上が主な申請条件です。
一番気にしないければいけないのは現在の専攻と研修分野の関連性ですね。
これが日本人学生の方はなかなか難しい!、現在勉強している専攻とインターンしたい会社が、全く関係ない場合が多いのです。
例えば、専攻は理工学部だけど旅行会社でインターンしたい、専攻は英文科だけど会計事務所でインターンしたいというのは、専攻との関連性がないので申請条件を満たせないため、関連性がある研修分野(研修企業)でのインターンを考えていただく必要があります。
英文科、外国語学科は、研修分野に関連づけることが難しい専攻の一つです。この学部、学科の方は、履修科目内に関連している科目があれば申請できる可能性がありますので、成績証明書を取り寄せて判断することになります。
でも、ご自身で判断するのは難しいと思いますので、私が無料で事前査定を行っています!
まずはお気軽にご連絡くださいね。
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