こんにちは、J−1ビザコンサルタントの安斎です。

あ、ちなみにこのJ−1ビザコンサルタントという肩書き、私が独立した時に
自分で名づけちゃいました。自分で名付けたので、アメリカにはJ−1ビザコンサル
タントという肩書きの人はおそらく私一人しかいないと思います。

もしJ−1ビザコンサルタントと名乗っている方がいらっしゃったら是非、お知らせください。

ところで、J−1ビザというのは、全部で14のカテゴリーに分類されているのですが、
私が取り扱っているJ−1ビザのカテゴリーである研修、インターンシップ(Training/internship Visa)は、もちろん研修、インターンシップのためのビザと
いうのは知っている方も多いと思います。

知らない方は、こちらのページのご説明をご参考にどうぞ!
https://infinity-wiz.com/j-1visa/

 

では、実際、どのような方?、誰がこの研修、インターンシップのJ−1ビザを使って
いるのだろうか?と具体的にイメージが湧かない方もいらっしゃると思います。

今までの経験、実績からJ−1ビザを利用されている方、J−1ビザが向いている方、
J−1ビザの使われ方をざっとリストアップしてみました。

・大学卒業後、日本で数年間働いた方が次のキャリアアップや経験のために、
アメリカで働く経験を積みたい

・留学経験はあるし、英語力もある程度持っているので、今度は留学ではなく、
アメリカで働いてみたい、働く経験をしながらアメリカで生活したい

・今後の自分のキャリアを含め、自分が何をしたいのかを考えるきっかけにしたい、
そして視野を広げていきたい

・アメリカで働きたいという夢を実現するための第一歩!

などなど、
ここからは、法人企業様でのJ−1ビザの使われ方になります。

・日本本社から米国現地法人での企業内派遣という形での研修、トレーニングの一環
→この企業内派遣というパターンでのJ−1ビザ利用者が最近すごい増えてます、
グローバル社会と呼ばれる影響ですね、実際、私がお手伝いしているJ−1ビザ案件の
7割は、この企業内派遣の法人のお客様です。

・企業の海外進出前に市場調査的な意味合いを持つ企業内研修の一環
→例えば、その会社さんの取引先がアメリカにあり、その取引先企業や知り合いの
会社で
、海外でのビジネス展開を学ぶために社員を派遣させて研修を行うという
パターンです。これも最近のニーズが高い使われ方です。

・海外にフランチャイズ展開をする飲食店のフランチャイズマネジメント研修
→これも最近すごーく多いですね。もちろん日系の飲食店が海外展開するのは当然の
流れで、その海外展開していくためのフランチャイズマネジメントの研修をアメリカ
に展開している店舗で行うという目的です。

J−1ビザは、アメリカの就労ビザに比べると、取得するまでの時間も短く、書類も
それほど煩雑でもなく、そしてビザ却下リスクもとても低いというメリットが
たくさんあるので、比較的簡単に取得できるビザなのです。

アメリカに長期滞在するためにはまず、滞在目的にあったビザが必ず必要です。
でも、アメリカのビザの取得は、簡単ではないのです。
しかし、J−1ビザは、私たち外国人がアメリカに来るためのハードルがかなーり
下がります。

しかもアメリカで働く経験ができるし、お給料(実際には報酬と言います)も
いただけて、Social Security番号(SSN)も取得できるのは、アメリカに行きたいと
思っている日本人の方には、大きなメリットですよね!

もっともっと日本人の方が、J−1ビザを知っていただいて、そのJ−1ビザを利用して、
アメリカに来ていただけることを応援したいと思っています。

J−1ビザに関するご相談やご質問、法人企業様のJ−1ビザ研修に関するご相談等、
ありましたら、お気軽にJ−1ビザコンサルタントの安斎までご連絡ください。

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